3月8日（水）、令和4年度ミュージアムサポーター研修として、職員とサポーター総勢18名で、富岡の「世界遺産センター（セカイト）」と「富岡製糸場」に出かけてきました。

世界遺産センターでは、VRを活かしたシアター画像や展示を通して、群馬が誇る世界遺産・絹産業遺産群についてあらためて理解を深めた後、現場の解説員や担当職員の方から日々の解説業務のお話を伺ったり、意見交換をおこないました。

午後は富岡製糸場に移動。解説員の養成をおこなう担当者の方から、製糸場での解説員の活動状況についてお話を聞き、そのあとは実際にベテランガイドさんによる施設内の解説をたっぷり堪能しました。最後は自由見学として各自見たい場所を見学したり、お土産を買ったり…。2時間の予定時間では足りないくらい、あっという間の充実した滞在となりました。

昨年の４月にサポーター制度を立ち上げてから初めての試みでしたが、サポーターさん同士も和気あいあいと親睦を深めることができ、よい機会となったのではないかと思います。

やんば天明泥流ミュージアムのサポーターは、土日を中心に館内で活動しています。ご来館の際はお気軽にお話してみてください！