今年は1783年の浅間山噴火から240年となる節目の年です。
当館ではこれを記念して長年、浅間山天明噴火の研究や調査に携わってきた3人の講師による連続講座を開催します。
また、当館が所蔵する膨大な資料の中から、これまで展示してこなかった資料の特別公開を同時開催します。
連続講座(全3回)
-
6月11日(日)「浅間山天明大噴火 生死の明暗を分けた信州と上州」講師:堤隆氏(明治大学黒曜石研究センター客員研究員)
-
7月9日(日)「八ッ場を掘ってわかったこと」講師:藤巻幸男氏(群馬県埋蔵文化財調査事業団専門官)
-
8月6日(日)「天明泥流から生還した人たち」講師:古澤勝幸(当館館長)
<3回通しのお申込みとなります>
-
会場:やんば天明泥流ミュージアム 体験学習室
-
時間:13:30~(質疑応答含めて90分程度)
-
料金:3回500円(資料代)
※展示を観覧する場合は別途入館料が必要です
-
定員:30名(先着)
-
申込方法:やんば天明泥流ミュージアムに電話にてお申込みください
資料特別公開『八ッ場のお茶と調理用具』
八ッ場ダム建設にともなう発掘調査で見つかった膨大な資料の中から、八ッ場地区での「お茶」の習慣に関する資料や調理用具を初公開します。
-
期間:令和5年6月10日(土)~8月20日(日)
(※会期中、展示替えをおこないます)
-
会場:やんば天明泥流ミュージアム展示室
問い合わせ・申込み:やんば天明泥流ミュージアム 電話0279-82-5150
チラシはこちら(PDF/733KB)
