長野原町では、令和5年(2023)から、これからの文化財の保存・活用のための基本的な方針を示すとともに、文化財の専門家のみならず多様な関係者が参画した地域総がかりによる文化財の次世代への継承に向けた取り組みを進めることを目的として、文化財保存活用地域計画の作成を進めています。
文化財保存活用地域計画とは
「文化財保存活用地域計画」は、各市町村において取り組んでいく目標や取組の具体的な内容を記載した、市町村における文化財の保存・活用に関するマスタープラン兼アクション・プランです。
「文化財保存活用地域計画」において、文化財の保存・活用に関して当該市町村が目指す将来的なビジョンや具体的な事業等の実施計画を定め,これに従って計画的に取組を進めることで,継続性・一貫性のある文化財の保存・活用が一層促進されます。また、当該市町村における文化財行政の取組の方向性を計画として対外的に明示するとともに、作成した「文化財保存活用地域計画」を広く周知し、民間団体等の様々な関係者のみならず地域住民の理解・協力を得ることにより、地域社会総がかりによる、より充実した文化財の保存・活用を図っていくことが可能となります。
町民・町外住民対象のイベント・ワークショップ
イベント
町内外の小学生を対象に、文化財の絵画ポスターを募集しました!
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ワークショップ
町民・町外住民を対象にしたワークショップを開催しました!
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